週末のゆっくりしたスケジュールの地下鉄をやっとこさ乗り継いで、Eトレインの駅を出、高層住宅地の間を抜けロックフェラー・パークまで行き着きました。
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6分だけ遅れたのですが、既にパフォーマンスは始まっていました。パフォーマンスが見える場に入ると同時に、多次元に入るような衝撃を受けました。元々、このバッテリー・パーク・シティーに来るたびにハドソン川の向こうのニュージャージー州の高層ビルなどを見ると近未来の映画を見ているような気がするのですけれども、今日は、特にパフォーマンスとそれの音響がかさなり超現実的な印象を受けました。
ステージは、2つ設けてあり、全く違う振り付けを同時進行し、はっきり言って、どれを見たらいいかわかりませんが、並行時空を見ているよう。チャンスがあればもう一つのステージを見るのですが、同じ振りつけをしていないように見えました。
ステージが正方形で観客が四方にいるからかもしれませんが、円の移動が頻繁に行われ、演技は、ソロ、デュエット、トリオ、(申し訳ございません、ダンスの表現方法がたりません。)それ以上と人数も常に変化します。
配布されたパンフレットにも、何も説明が無かったので、モダンダンスの知識が全くない私には、コンセプトが何かわからないのですが、技術的に高度な事、ダンサーの方がとても鍛錬されている事がわかりました。わからない中でも、動作の統一性がパフォーマンスで感じ取られ、各ダンサーが個々の振り付けをしていても同じ動きの方向性を表現していました。また、手をつなぐなどの連帯性が表現されていると感じました。
書き始めると止まりません。とても貴重な経験をした週末でした。
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