2009年8月13日木曜日

キレてしまったクリントン

数日前のことですが、コンゴを訪問中のクリントン米国務長官が8月10日インタビュー中にキレてしまいました。



質問者が「この事について大統領はどう思ってらっしゃるでしょうか?」と質問したのを通訳者が「ミスター・クリントン(あなたの夫)はどう思ってらっしゃるでしょうか?」と間違えて伝えてしまったと報道された。この質問に対して、「この私に、私の夫がなんと考えていると質問してるの?国務長官はこの私なのよ!!!」と声を荒げてしまいました。

私の周りで、大統領選の時に感情的になって涙を見せてしまったこともあるし、こうゆう人には国を任せられない。今回も心配させられるとの意見もありましたが、アメリカの労働の倫理観について余計な意見を公の場で発言してしまった元総理大臣やしょっちゅう名称や文法を間違えたり、ブラジルの大統領に「あなたの国にも黒人はいますか」とばかな質問した元大統領と比べると、他の国に対して中傷的なことを発言したわけでもないので、まだまだ頼れる人だとは思うのですが。

この間タイにいたと思ったら、今回は、アフリカの7ヶ国を回り、ハードなスケジュールをこなしているクリントン米国務長官。う~ん、私だったらやっぱりもっと激しく切れてるかもしれない。

後からの報道だと質問者は通訳が間違えたと言っているが、録音記録によると翻訳は正しいようにみたようです。

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