2009年7月23日木曜日

今とってるダンス・レッスン

何回かこのブログにダンスのレッスンをとっていると書きましたが、週二回ダナム法を取り入れたDunham for Salseros というクラスをとっています。サルサを踊る人達の為に、クラシックバレエのクラスをとった事が無い人(もちろん私も)も多いので、きっとクラス内容を優しくしているのだと思いますが、ダナム法というアフリカン・アメリカン・モダン・バレエの基礎が中心のクラスです。

ダナム法は、キャサリン・ダナムによって生み出されたダンス法。キャサリンは高校のときからダンスのパフォーマンスをし、1930年代に大学に入ってからも流行していたリンディー・ホップなどのダンスも踊っていた。大学で専攻にしていた人類学の視点からも黒人のダンスに興味を持ち、アメリカ国内だけに留まらすに、カリブ海の島々にも広がった。実際、卒業論文のためにカリブ海の島々に渡航している。中でも長く滞在したのは、ブードゥーの習慣と宗教を研究しに行ったハイチになります。後にKatherine Dunham Dance Companyを創立し、1940年代には、世界中で活躍する事になります。



この、バレエとアフロ・カリビアンのステップとリズムを取り入れたダンスの基礎は、柔軟性と筋力とセンター(ごめんなさい、日本語でなんて言ったらわからない。。。重心の取り方とか?)をバランスよく高めるのが目的。これが、難しい、きつい、次の日には必ず筋肉痛になるんです。でもこれは、私が未熟だから、、、でも、効くんです。自分が強くなったような気がするんです。実際、クラスメイトの姿勢、体系などがどんどん良くなってくるし、もちろんどんどん体力もついてきます。私も足がかなり強くなったと思います。

インストラクターのクレッグさんも素敵だし、クラスメイトもいい人ばっかり。これからも懲りずにとり続けていこうと思います。

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