2009年12月25日金曜日

期末最後のお食事

 期末最終日にクラスメイトである中国系アメリカ人のお友達のKちゃんとお祝いのお食事:)
 学校から徒歩で行ける、これまたお友達のJちゃんがマネージャーのスペイン・タパス料理のBoqueriaに行ってきました。このお店には、隔週開かれるサルサのダンス・ソーシャルの並びのお店なので、営業開始後、結構すぐに行きだした店で、気がついたら、サルサ場でよく合うJちゃんがマネージしてるて言う事がわかったのは結構後の事でした。気がつけば、ソムリエさんが世界一のシェリー酒のソムリエに輝いているし、シェフのSeamus Mullenさんは、The Next Iron Chefに出ていたし(輝く3位です!)、でも、飾り気のない、とってもいいお店なんです。
 もちろんベーシックのメニューもあるのですが季節によって変わるみたい、、、もちろん日替わりの品も8種類以上あります。
 この日は、  ラムのグリーンソース。
 その他に、イカのサラダ添え、自家製白いソーセージ、アンコウのトマト煮込み、ししとうの素揚げ(メニューにshishitoって書いてあった!)
 なんかね、火の入れ具合が最高なんですよ。Kちゃんは、お父様が食品産業に携わっていたという事もあってけっこう食についてうるさい人です。何週か前も、ニューヨークの美味しいと言われる店に行くのだけれど。肉の感触をうまく出せる店が少ないと言っていました。その彼女が、これは、良い!!!!とうなっていました。イカも最高!なんかね、焼き加減がうま過ぎて、味がバターのようなんですよ。
 もう一つ、ここのお店の香りの使い方がいいんです。アンコウのトマト煮込みにエビのだしが効いていて香り、アジトも複雑になっていてとても良かったし、白ソーセージに付いてきたレントルも香り高かったです。
 毎回行く度に、新しい発見があり、とてもおすすめの場所です。

Boqueria
53 W. 19th St. (between Fifth and Sixth aves.)
212-255-4160

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