で、どうしても踊りたいという事になって、「マンボ・ママ」のソーシャルに行く事になりました。しかし、あまり皆乗り気ではありません。このソーシャルと言われる踊りのイベント、いつも私たちがいくソーシャルとダンサー層と雰囲気が違うのです。主催の方のお知り合いかの大昔パラディアムという所で踊っていらした方とか、ちょい昔コパカバーナで踊っていた方もいて、年齢が上の方も結構いらっしゃいます。かと思うと、よく若いキッズのパフョーマンスもここで行われるので、パフォーマーのお友達を含める中高校生ぐらいの子もいます。双方ともの年齢層のダンサーは気を使っているか、人見知りをしているかで、ほかの年齢層のダンサーとなかなか踊ってくれないのです。

このソーシャルは、わりかし古くからあり、マンボ・ママといわれるAbbey Plotkinさんが主催しています。ちょっと体格のいいアビーさん。ユダヤ教の方で、ある日マンボに目が覚め、気がついたら熱狂なファンになっていました。若くてピチピチというのをとっくにすぎた頃に、「愛とビートがあったら踊れるのよ!」と同じような年齢の女性ばかりで「マンボ・ママ」(ママっていうから、若い子はいません’母ちゃん’っていう年齢の人ばっかりでした。)というダンス・グループを結成しました。今は、ダンサーとしては活動していないみたいです。この人、マイクを持つとよくしゃべるんです。それですら、パフォーマンスの数が多いのに、(ちなみに昨日は、7つありました。)話が長過ぎになって、座っている足お尻がいたくなり、また踊る気がなくなってしまう程なんです。悪い人ではないんですよ、ちょっと目の周りのメークが怖いけれども、とてもフレンドリーな方なんです。

実は、このソーシャル St.Jean Le Baptisteというカトリック教会の中のコミュニティーセンターで行われます。大きくて古く立派な教会で、ソーシャルが行われる部屋も天井も高く床も状態がよくとても素敵です。コミュニティーセンターという事で、おトイレの数も多く並んで待つ事がありません。こんな事を書いて申し訳ないですが、長い時間汗をかいて踊っていると、汗を拭きにいったり、よく水分を補給してたりしているので訪れる頻度が増したりで、これは女性ダンサーにとって重要なポイントなんです。

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昨日は、ほかのイベントがキャンセルになった事もあって、サルサ中毒の知り合いのダンサーが集まっていたので、わりかし居心地がよく、楽しく踊れました。しかし、この知り合い達も声を揃えて、アビーさんの話が長過ぎ、更に、アビーさんの話が無くなるか、短くなったらもっとダンサーが集まるのにと言っていました。あ〜でもこれがアビーさんのキャラでもあるので、どうにかならないんではないのかと。。。。(苦笑)でも、いい所はあるんですよ。若い、まだ発表経験の浅いパフォーマー、パフォーマンス・クループを応援してくれるのです。まあ、だからパフォーマンスがやたら多いという事もあるんですが、快くパフォーマンスの申し出を通してくれるので、ここで経験を積む事ができるようです。これらのパフォーマーをサポートしてくれるとてもいいイベントだとは思います。
THE MAMBO MAMASのソーシャルのイベントは第2と第4の土曜日に行われます。
会場 : St. Jean Le Baptiste Community Center
住所 : 184 E. 76th St. between 3rd Ave. & Lexington
Nobukoさん、こんにちわ~Toshikoで~す。
返信削除これってほんとにそのとおり。。だからわたしもちょっとMambo Mamaソーシャルから足が遠くなっているこのごろ。。。
Toshiko さん、
返信削除そうね~、私の知り合いだいぶ足が遠のいてるわね。アビーさんに話が長すぎる事教えてあげる人いないだろうね。今度行くときはいつになるんだろ。。。またなんかのイベントが中止になったら?あははは。